11月5日(土)に京都勧業館(みやこめっせ)にて、「バーチャル・カンパニー トレードフェア2005 京都」を開催しました。今年で5回目となるトレードフェアには、全国より18校の小・中・高・専門・大学から41社のバーチャル・カンパニーが出展し、それぞれユニークな商品販売や、プレゼンテーションを行い、日頃の授業成果を競い合いました。
石島 辰太郎(NPO法人アントレプレナーシップ開発センター 理事長)
仮想販売だけでなく、地元の特産物を生かしたオリジナル商品の販売をしているバーチャル・カンパニーや、実際に商品化が決定したバーチャル・カンパニーもありました。展示の仕方もお客様を引き寄せるため、独創的な工夫がありました。
クリエイト福西 【京都市立福西小学校】
伏見—る商店 【京都市立伏見工業高等学校】
スターぐれーぷ 【埼玉県立岩槻商業高等学校】
レインボーカンパニー 【目白大学】
パワーポイントだけでなく、小芝居や、CMなど様々な工夫を凝らし、自社をアピールしました。
白川・キッズラボ 【京都市立白川小学校】
だぁーこ 【三重県立上野商業高等学校】
津田 純一氏(株式会社井筒八ツ橋本舗 代表取締役社長) 堀場 雅夫氏(株式会社堀場製作所 最高顧問)
起業したきっかけ、起業するのに苦労したことなど今までの経験をお話してくださいました。生徒さんからは、新商品を考えるのに必要なことや、商売するのに苦労したことなど多くの質問があり、あっという間に45分間が終了しました。
各部門(小・中の部 / 高校の部 / 専門・大学の部)より3チームずつ選ばれ、アントレ賞を獲得するため、最後のプレゼンテーションに挑みました。
ボランティアで参加してくださった審査員の方々が、展示や販売活動の様子、開発商品の新規性やプレゼンテーションを総合的に評価し、優秀なバーチャル・カンパニーを表彰しました。
<小・中学校の部> 津田 純一 (株式会社井筒八ツ橋本舗 代表取締役社長) 古澤 光枝 (株式会社古澤仙壽堂 代表取締役) 原 克彦 (目白大学 人間社会学部メディア表現学科 教授) <高等学校の部> 白岩 則信 (株式会社ワコール 法務部 知的財産担当顧問) 畠田 智津子 (有限会社ハーランドプロジェクト 代表取締役) 高乗 秀明 (アントレプレナーシップ開発センター 理事) <専門・大学の部①> 坂口 俊一 (京都商工会議所 中小企業経営相談センター 所長) 細辻 伊兵衛 (株式会社エイラクヤ 代表取締役社長) 石島 辰太郎 (アントレプレナーシップ開発センター 理事長) <専門・大学の部②> 鈴木 紀子 (私のしごと館 キャリア形成事業部 セミナー・相談課長) 松本 浩一 (株式会社堀場製作所 開発センター センター長) 星野 寛 (アントレプレナーシップ開発センター 理事) <決勝戦:特別審査員> 堀場 雅夫 (株式会社堀場製作所 最高顧問) 山下 晃正 (京都府商工部理事) (敬称略)
主催:
特定非営利活動法人アントレプレナーシップ開発センター
後援:
文部科学省、経済産業省、京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都商工会議所、 京都新聞社、青少年と科学の会(京都経済同友会、京都工業会、 京都発明協会)
協賛:
株式会社大貴、日本シミュレーション&ゲーミング学会「授業と教材」研究部会
協力:
株式会社井筒八ツ橋本舗、オムロンヘルスケア株式会社、株式会社グルメ杵屋、 株式会社大貴、 株式会社古澤仙壽堂、株式会社堀場製作所、株式会社ワコール
Copyright(c)2005 Center for Entreplaneurship Development All Rights Reserved