| 京都ＥＤＯＳ会は、教員・学生・企業人・行政の方が集い、新しい教育のあり方について考えながら、人づくり・まちづくりに積極的に関わっていくための研究・交流会です。 |
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18:30-20:30（ご講演） 講師：内山 雅人 氏（ブザン教育協会理事） 東京学芸大学教育学部保健体育学科卒。トニーブザン公認マインドマップ(R)インストラクター。教育ＩＴコンサルタント。2007年4月よりブザン・ワールドワイド・ジャパン取締役教育部門担当、2007年10月よりブザン教育協会理事。元都立高校保健体育科教諭（在任17年間）。在任中は独自の視点で各種教材や成績処理を中心とした数々の教育ソフトを制作、紹介。依願退職後は、IT教育全般についてのコンサルティングを学校向けに展開。範囲は幼稚園から高等学校に及ぶ。現在マインドマップを全国の学校、教育機関に普及させるべく教師、学生、児童、生徒を対象にセミナー、コンサルティングを実施している。柔道五段、スキーＳＡＪ1級。 |
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マインドマップ(R）とは、脳でおきたイメージを、白紙の上に中心から放射状にして表現していく能力開発ツール。コンピューターにたとえるなら、個々のソフトウェア的な働きではなく、むしろＯＳ的な働きを有するものです。オープンエンドな発想から生じる内発性や創造性を生み出すとして企業や教育機関、スポーツ協会等でも多数採用されています。
当日は、これらの事例紹介のほか、具体的・抽象的な絵や言葉から自分なりのイメージを書き出すワークや、簡単なマインドマップの作成を体験。「考える状態」と「気付きを得た状態」の脳の違いを体感しました。 |
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『現在はあらゆるものが飽和状態にある時代。その中で、自分にとって何が必要で何が大切なのかを見極める力、また周囲を取り巻く課題に目を向け、自分なりに答えを作り出す力が求められています。問題を解決できた状態（セントラルイメージ）を中心に思考を整理するマインドマップは、これらの力を導き出すツールです』と内山先生。
当センターが目指すアントレプレナーシップ育成の基となる思考法で、たいへん興味深い内容でした。
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