アントレの木トップ|アントレの木の特徴|教材の詳細実践事例(会員のみ)アントレの木」を使用して(感想集)
 

アントレの木の特徴は以下のとおりです。


生徒たちが将来就く職業の中に、”起業家”という選択肢があることを認識し、起業家が提供する新しい製品・サービスの開発が社会に貢献していることに気づかせます。また、起業家のチャレンジ精神などから成功の秘訣や起業家精神などについて学びます。そして、起業家に必要とされる資質や技能は、生徒がどのような職業についても重要な要素となるものであることを知ります。


生徒たちは、日常生活の中から問題を発見し、グループ内で役割分担をしてその解決に取り組みます。1つのプロジェクトをクラスという組織の中で運営していくことで、知識だけでなく、将来社会生活で必要となる広範囲な技能を培います。また、生徒たちは自分たちの何気ないアイデアや発想を行動に移すことが身の回りの問題解決や社会への貢献につながることを学びます。


自分がどういう人であるかをグループ活動や課外活動などを通じて自己発見をします。自らの長所、短所を認識した上で社会生活の中での自分の役割や責任、将来の夢、その夢を実現するために必要な技能や今後それを習得するためにはどうすればよいかなどを考えさせる機会とします。


起業家教育は、学科の枠を越えた学習として実践されるもので、知識習得が目的ではなく、自ら学ぶ力を身につけさせるための教育です。生徒が主体となって知的好奇心や探求心を持って自ら学び考える力をつけるためには、教師が「君はどう思う?」「君ならどうする?」と問いかけ、生徒が"考える”機会を作るような指導をしなければなりません。

起業家教育のねらいを実現するためには、生徒が自ら答えを見出せるような方法を考えるなど、教える側も自ら学び考える姿勢を持ち、常に創意工夫する人であることが必要です。

アントレの木は、一人一人の生徒が
・創造力
・決断力
・判断力
・チームワーク力
・表現力
・コミュニケーション力
・問題解決能力
・チャレンジ精神
などを身につけ、その個性と能力を最大限に発揮できるよう支援します。
 


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