仮想企業経営プログラム「バーチャル・カンパニー」


京都新聞 朝刊 2003年(平成15年)10月25日

竹のランタンや文具開発
伏見・桃山東小の児童 授業で「起業」体験



 小学生が商品開発やニーズ調査など「起業」を体験する授業が24日、伏見区の桃山東小であった。6年生60人が、環境保全のために竹材や廃食油を再利用した試作品などを発表した。

 6年生の総合学習に一環で、下京区のNPO法人アントレプレナーシップ開発センターの協力で、今年5月から実施。10人ずつの6班に分かれ、社長や営業などの役割分担を決めて商品作りに挑戦してきた。

 この日は中間発表で、社長役の6人が試作品を披露した。学校近くの竹材を生かしたランタンやインテリア、文具、竹炭のほか、戦中に食べられたサツマイモのツルのつくだ煮などの作品を苦労話を交えて紹介した。

 廃食油を用いたせっけんを作った班の社長役、青木映利香さん(12)は「同じ『会社』の人とアイデアを出し合い、ものを作るのは楽しい。発表もうまくできたかな」と話していた。

          
            開発商品の発表会                 商品の一部


※写真は当センターで撮影したものです。