京都新聞 朝刊 2003年(平成15年)11月6日


児童ら、企業戦略競う
あす、左京で「トレードフェア」
“51社”が新商品販売



近畿の小学校から大学までの児童、生徒たちが仮想の企業をつくり、自分たちで企画した新商品の発表や実際の販売をする「トレードフェア2003京都」が8日、京都市左京区の国立京都国際会館で開かれる。

 起業家教育の普及に取り組むNPO法人アントレプレナーシップ開発センター(京都市下京区)などが主催、授業に仮想企業の体験学習プログラムを取り入れている20校、計51社が事業成果を競う。

 フェアは、参加校の各企業が会社概要や自社商品、今後の展開を発表するほか、自社調達したり、地元企業などの協力を得て製作した商品を来場者たちに現金販売する。京都市内からは、石けんや竹製品を販売する桃山東小、北山杉の皮ごみを再利用した園芸用品を出品する小野郷中などが参加。ほかにも和紙はがき、アクセサリーなど多彩な商品ブースが並ぶ。

 実際の店舗販売を通じ、価格設定や店舗運営を学ぶ狙いで、商品の新規性や宣伝、営業展開に加え、実際の販売額をもとに審査して、優秀「企業」が表彰される。入場無料。


トレードフェア2003京都の様子はこちら⇒            http://www.entreplanet.org/whats_new/tradefair2003/index.html