仮想起業経営プログラム「バーチャル・カンパニー」


京都新聞 2004年(平成16年)3月2日

仮想会社の運営で考える力
西京・福西小で学習成果発表会




 仮想会社の運営を通して、考える力や表現する力を養っている京都市西京区の福西小で2日、これまでの学習成果を発表する「クリエイト福西大感謝祭」が開かれた。保護者や地域の人を招き、6年生80人が市場調査などを通して企画、調理したチャーハンを振る舞った。

 前半は、1、2学期にインターネット上で仮想販売した小物や弁当などのアイデア商品について各グループごとに開発の経緯や工夫した点などを発表。続いて18組に分かれ、さまざまな趣向をこらしたチャーハンを販売した。

 児童たちは事前に街頭でのアンケート調査なども行って改良を重ね、半熟卵を使ったものや春野菜をあしらったピラフなどを用意。それぞれのコマーシャルも作ってPRした。

 保護者らの投票で最優秀に選ばれたのは、チーズとめんたいこを組み合わせた「チーたらチャーハン」。立案した大西沙世さん(12)は「街頭の調査を参考に工夫した。自分の考えた商品が認められてうれしい」と喜んでいた。
 
       
※写真は当センターが撮影したものです。