仮想企業経営プログラム「バーチャル・カンパニー」参加校


京都新聞 2004年(平成16年)6月16日

お年寄り向けの和洋菓子を試作
伏見区の京都すばる高


 高校生たちがアイデアを凝らし、お年寄り向けの和洋菓子を試作する授業が16日、京都市伏見区の京都すばる高で行われた。たこ焼き型どら焼きなど斬新な発想の作品ぞろいで、今後、地元企業が商品化を検討する。

 同校は生徒の企画力育成を目指し、新商品案を地元企業に提案する実習を毎年行っている。今年は辻学園調理技術専門学校(大阪市)の協力で、初めて試作品づくりにも取り組んだ。

 今回の課題は「素材にこだわった高齢者向けの和洋菓子」。4月から企画会議や市場調査を重ね、14グループが企画書はレシピを完成させた。

 この日午前中、調理実習室で試作品を作り、健康に配慮してごまや紫芋を使ったわらびもちや、昆布風味のロールケーキなどが並んだ。午後からは商品の特徴などをアピールするプレゼンテーションを行い、最優秀作には、もちや紅茶ケーキをチョコレートで包んだ「も茶」が選ばれた。