仮想企業経営プログラム「バーチャル・カンパニー」参加校


京都新聞 2004年(平成16年)6月25日

商品開発って面白い
亀岡高 企画練り市民に調査


 仮想の商品開発を通じて創造力を養おうと、亀岡高(亀岡市横町)の生徒たちが身近な商品のアイデアを練り、24日、地元の買い物客にアンケートをした。価格やデザインについて意見を聞き、起業の難しさと面白さを体感した。

 総合学習の一環で、普通科1年生(約200人)が取り組んだ。冷蔵庫に張るメモ帳やコンピュータでデザインした壁紙、汗のにおいを消す香水、カメの絵のTシャツなどを班ごとに考案。この日はJR亀岡駅前やスーパーなど四ヵ所で、消費者に商品の絵を見てもらった。

 「商品のイメージは良いですか」「あなたなら買いますか」といった質問に、消費者側は「もっとデザインをおしゃれに」「100円より98円のほうが買いやすい」などとアドバイス。生徒たちは一つひとつの意見を熱心にメモしていた。

 今後はインターネットに仮想の会社をつくり、商品販売や店舗経営を学ぶことにしている。