指導者研修会

京都新聞 2004年(平成16年)6月27日

提案型の企画立案 授業に生かせ
京でワークショップ 教師ら挑戦


 仮学校の授業に提案型の企画立案を取り入れるためのワークショップが26日、京都市下京区のひと・まち交流館京都で開かれた。京都や大阪などの中学、高校の教師たちが実際に新ビジネスの企画書作成に取り組んだ。

 起業家教育の学校への導入を支援するNPO法人(特定非営利活動法人)「アントレプレナーシップ開発センター」(下京区)が主催した。

 はじめに産業廃棄物を使って商品開発をしている大津市の会社経営社が新ビジネスを実現させるノウハウを説明した。既に授業に企画書作成を取り入れている大阪市の高校の教諭は「生徒が問題解決に何をしたらいいか、よく考えるようになった」と効果を話した。

 このあと、参加者自身が学校での不用品を素材に社会貢献を目指した新ビジネスの企画作成に挑戦した。フロッピーディスクや紙コップ、園芸用の土などを使った提案を基に、消費者の需要や流通、販売ルートなどについても活発に意見を交わしていた。


                      
                       企画作成に挑戦する先生方