『中学生 自作品で「起業」』


京都新聞 2006年(平成18年)10月29日

使い捨てないカイロ、ハーブせっけん・・・
左京、修学院中
商店街に41店


 京都市左京区の修学院中3年生が商店街で販売体験する「おいで安!フェスティバル」が28日、同中近くの一乗寺商店街で行われた。生徒たちは商店の店頭を借りて、工夫を凝らした販売戦略で買い物客に手づくり商品を売り込んだ。

 同中の起業家教育の一環で、商店街と連携して地域活性化にも一役買おうと、昨秋に続いて開催した。3年生約250人がグループに分かれて、化学の知識を生かした使い捨てないカイロや、自分達で繁殖させたカブトムシの幼虫などを販売する41点を出店した。

  各店は、自転車による発電で綿菓子機を回して綿菓子をつくるパフォーマンスで客を呼び込んだり、看板で体を挟んだサンドイッチマン姿やチラシで自店を売り込んだ。

  手作りハーブ石鹸を販売していた貝川耀平君(15)は「肌にいいとかハーブの効能を調べてPRしている。元気さでも売りたい」と声を張り上げて商品を勧めていた。