2022年度の振り返り

  2022年度は、3年ぶりに京都大学での開催となり、出展者は自分達の事業を紹介するブースを準備し、一般の来客に対面で接客・事業説明する機会に恵まれました。自分達の商品に対する意見や助言を直接聞くことができ、オンラインでは得られない新たな気づきや学びがあったようです。また、出展後に、他校の生徒とチームを組んで商品開発にその場で挑戦するミニワークショップも、発想力を磨く良い訓練の機会になりました。
 トレードフェア終了後の参加者アンケートでは、全員が「大変学ぶことがあり役立つ活動だった」(73.6%)または「学ぶことがあり役立つ活動だった」(26.4%)と回答しております。役立った活動として、「他の学校の取り組みを直接見れたこと」(81%)「お客さんや審査員から意見が聞けたこと」(74.4%)「トレードフェアに出展するための様々な準備」(73.6%)「新しい事業を考え形にして発表するまでのプロセスが体験できたこと」(68.6%)など、参加者がブースでの出展や発表で、取り組みの評価が得られ、よい学びができたことがわかります。
 また、このような活動を通して、約80%の参加者が「他の人と一緒に協力して働く力」が伸びた」「アイデアを形にする力」がついたと回答し、次いで、「新しい事業をつくりだす(会社を立ち上げて商品をお客さんに届ける)過程についての理解」がついたと74%の参加者が回答しています。起業についての興味関心についての質問に対しても、殆どの参加者が以前より起業家を尊敬するようになり、「自分で会社を始めることに興味を持ち、ぜひ自分もいつかチャレンジしてみたい」(28.9%)「将来機会があれば自分でやっても良い」(32.2%) と参加者の半分以上が起業への積極的な姿勢を養うきっかけになっています。ミニワークショップについても、様々な年代の人と交流を楽しんだとの意見が多くありました。


主 催

ユース エンタプライズ トレードフェア実行委員会

協 賛

株式会社エスユーエス株式会社エフタイム京都信用金庫株式会社島津製作所株式会社SCREENホールディングス

広告協賛

株式会社井筒八ッ橋本舗、株式会社つなぐ制作所、株式会社土井志ば漬本舗

賞品協賛

株式会社井筒八ッ橋本舗、有限会社EK、オムロンヘルスケア株式会社、京都シネマ、株式会社SCREENホールディングス、よーじやグループ

後 援

経済産業省、厚生労働省、文部科学省、京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、一般社団法人京都経済同友会、公益社団法人京都工業会、公益財団法人京都産業21、一般社団法人京都中小企業家同友会、一般社団法人京都発明協会、青少年と科学の会、京都府私立中学高等学校連合会、全国中学校進路指導・キャリア教育連絡協議会、公益財団法人日本進路指導協会、公益財団法人全国商業高等学校協会、日本キャリア教育学会、一般社団法人日本教育情報化振興会、日本社会科教育学会、特定非営利活動法人日本シミュレーション&ゲーミング学会 

事務局

特定非営利動法人アントレプレナーシップ開発センター
所在地:〒604-0866 京都市中京区両替町通丸太町南入西方寺町160-2 船越メディカルビル3階
TEL:075-468-8907/FAX:075-468-8908
メールアドレス:info◆entreplanet.org (◆を@に変更して下さい)
URL: http://www.entreplanet.org/

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