まだ事業に改善の余地はありますが、私達4人は一から全てをつくり上げてきた自負を持っています。 4人は、毎日、電話、メール、ミーティングの何れかの方法でミーティングを繰り返し、潟Pースのことで頭が一杯でした。終わった時には、「やり遂げた!」という達成感があり、文系の学生として普通に過ごしていたのでは得ることのできぬ経験をしたと思っています。 そこに至る過程では、何度も何度も衝突し、互いに理解しあい、前に進み、前の案をブラッシュアップする繰返しでした。潟Pースは、良くも悪くも『努力の結晶』です! 就職活動を早めに終えることができれば、単位に関係なく「またチャレンジしたい!」とチームメンバーで話をしています。
今回、活動の全てを学生たちで進められたという点に一番のやりがいを感じています。会社の立ち上げから経費や企業理念を決めるといった作業の一つ一つに自分達のアイデアを反映し、楽しく活動を進めていきました。会社設立後の、ホームページでのPRや、トレードフェアでの商品販売においてもアイデアを反映したことで、自信を持って情報発信を行えました。商品販売では、より多くの人の心に響くような販売方法を考えることが少し難しかったです。しかし、商品が売れた時にはとても大きな喜びを感じることができました。この一年間、活動を通して私が学んだのは「自ら考え、行動することの大切さ」です。この学びを活かし、今後も様々な活動に挑戦していきたいと考えています。