トレードフェア終了後の出展者のアンケートから、参加者の97%(「大変学ぶことがあり役立つ活動だった」63%、「学ぶことがあり役立つ活動だった」34%)が、本イベントを学びのある役立つ活動だと考えていることがわかります。 また、「役立ったと思う活動」としては、トレードフェアの事前準備(72%)の次に、「他の学校の取り組みを直接見られたこと」(65%)「新しい商品(ビジネス)を考え、形にするための活動ができたこと」(64%)があり、続いて、「ブースで実際に商品を販売したこと」(57%)、「商品開発するために地域の人や企業の方などに協力をしてもらったこと」(53%)、「お客さんや審査員から意見が聞けたこと」(53%)が選ばれています。そして、97%の回答者が「このような活動は、仕事を通じて社会に貢献する力をつけるのに役立つと思う」、95%が「このような活動は将来の仕事を考える上で役立つ」と、大変高い評価をしています。また、全員の参加者が以前より起業家を尊敬するようになり、そのうちの30%の生徒が将来起業してもよいと回答しています。
2017年度参加者アンケートより
《出展者アンケート》 有効回答数 169名(小学生78名、中学生19名、大学生72名)
●トレードフェアに出展した感想で、最も近いもの。
1)大変学ぶことがあり役立つ活動だった。 106人 63%
2)学ぶことがあり役立つ行動だった。 57人 34%
3)あまり学ぶことがなく役立たない活動だった。 5人 3%
4)まったく学ぶことがなく役立たない活動だった。 1人 1%
●トレードフェアに出展するために行った学習活動(複数回答可)
1)商品を作って売ることの目的や意義について考える 107人 63%
2)人に喜んでもらうために、どのような商品(製品やサービス)を提供したらよいかを考える 126人 75%
3)対象になるお客さんから意見を聞いて、商品に活かす 73人 43%
4)専門家の方から意見を聞いて、アドバイスを商品づくりに活かす 76人 45%
5)地元の企業の人などに協力してもらって商品開発をする 75人 45%
6)ホームページ(Youth Enterprise)で自分たちの活動を発信する 93人 55%
7)他のチームの活動をホームページ(Youth Enterprise)で見て参考にする 58人 34%
8)その他 2人 1%●役立ったと思う活動。(複数回答可)
1)新しい商品(ビジネス)を考え、形にするための活動ができたこと 108人 64%
2)商品開発するために地域の人や企業の方などに協力をしてもらったこと 90人 53%
3)トレードフェアに出展するための様々な準備 121人 72%
4)ステージで発表したこと 51人 30%
5)ブースで実際に商品を販売したこと 96人 57%
6)他の学校の取り組みを直接見られたこと 110人 65%
7)お客さんや審査員から意見が聞けたこと 90人 53%
8)他の学校の人たちとチームを組んで商品アイデアを考えたこと(ミニワークショップ)*有効回答数146 42人 29%
9)審査という第三者評価が得られる機会があったこと 52人 31%
10)その他 2人 1%
●このような活動を通して、伸びたと思う知識や力を選んでください(複数可)
1)職業(働くこと)についての理解 119人 70%
2)地域の産業についての理解 76人 45%
3)会社の仕組みや商品が店にでるまでのプロセスについての理解 77人 46%
4)アイデアを形にする力 127人 75%
5)伝えたいことをまとめて発表したり、他人に説明する力 90人 53%
6)HPやSNSなどを活用するなどして、活動を発信していく力 49人 29%
7)他の人と一緒に協力して働く力 123人 73%
8)人をまとめ、行動していくリーダーシップ 46人 27%
9)新しいことにチャレンジする気持ち 116人 69%
10)課題や問題が発生したときに、解決していく力 87人 52%
11)収支計画のたて方(収益をどのように確保するか)とコスト意識 47人 28%
11)その他 0人 0%
●このような活動は、将来自分の職業を考える上で役立つと思いますか。
1)はい 160人 94.7%
2)いいえ 6人 3.6%
3)その他 3人 1.8%
●このような活動は、仕事を通じて社会に貢献(こうけん)する力をつけるのに役立つと思いますか。
1)はい 164人 97%
2)いいえ 5人 3%
3)その他 0人 0%
トレードフェアに出展するために行った活動で、一番役立ったと思うことは何でしたか。<一部抜粋>
●提携先の企業様との会議や、社内会議での自分の意見や社の意見をいかにわかりやすく伝えるか
●企業の方と連携することの難しさ。
●企業さんとの交流により、期限や時間を守るということの大切さを改めて感じた。
●ビジネスプランを考えて形にすること
●地域活性化をするために自分たちが最大限にできることは何か、をチームで熟考しながらいくつも案を出しながら活動したこと
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トレードフェアに出展して一番楽しかったことは何でしたか。<一部抜粋>
●ミニワークショップ
●商品の販売、お客様とのコミュニケーション
●自分たちで作った商品を自分たちの手で販売できたこと
●自分たちが作った物が売れる喜びを感じたことです。
●他の学生からの意見を聞くことができたこと
●他の学校との交流
●いろんな人と触れ合えた
●チームのみんなで協力して、普段学校にいない時間に展示品などを作ったこと。
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トレードフェアに出展して一番大変だったこと・苦労したことは何でしたか。<一部抜粋>
●地域活性化をするためにどのような事業をすべきか様々なビジネスを考え、定まるのに時間がかかったこと。
●過疎地域のさまざまな問題を解決するために私たちがどのように地域活性化をするのかをホームページやプレゼンでうまく伝えることが難しく、何度も考え直したこと。
●どの活動も楽しく取り組むことができたため、あまり苦労だとは思いません。
●来てくださるお客様に上手く説明すること
●ブースに一気に人が来た時の対応が大変であった。
●人をどのようにしたら説得できるのかに苦労しました。
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主 催
協 賛
株式会社エスユーエス、
株式会社エフタイム、
京都信用金庫、
株式会社島津製作所、
株式会社ジョイフル、
株式会社SCREENホールディングス、株式会社大貴、 株式会社無有
広告協賛
商品協賛
株式会社井筒八ッ橋本舗、異能工房(コワーキングスペース)、 オムロンヘルスケア株式会社、株式会社如月社(京都シネマ)、よーじやグループ
後 援
経済産業省、厚生労働省、文部科学省、京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、一般社団法人京都経済同友会、公益社団法人京都工業会、公益財団法人京都産業21、京都中小企業家同友会、一般社団法人京都発明協会、青少年と科学の会、京都府立高等学校PTA連合会、 京都市PTA連絡協議会、京都府私立中学高等学校保護者会連合会、京都府私立中学高等学校連合会、全国中学校進路指導・キャリア教育連絡協議会、全国高等学校進路指導協議会、公益財団法人全国商業高等学校協会、日本キャリア教育学会、一般社団法人日本教育情報化振興会、日本社会科教育学会、特定非営利活動法人日本シミュレーション&ゲーミング学会
事務局
特定非営利動法人アントレプレナーシップ開発センター
所在地:〒604-0866 京都市中京区両替町丸太町南入西方寺町160-2 船越メディカルビル3階
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