選抜者紹介

2015年度選抜者

轡見一佳里(クツワミ ヒカリ)
(早稲田大学商学部2年生)
私は将来「世界中の人がお互いの多様性を共有し、尊敬し合える社会」を実現したいと考えています。そして、今回の事業では、非営利団体が、ウェブマーケティングなどを活用してうまく資金調達し、経済的に自立する方法を学び、その知識を研修先のNGOで役立つことができたらと考えています。

小森茉耶(コモリ マヤ)
(滋賀大学経済学部企業経営学科1年生)
私は今回のプロジェクトを通して、生産を担う途上国と日本の市場を繋ぐ役目を果たしたいと考えています。現地での滞在時間が短く、自分にとって初めての研修、かつ、初の海外渡航でもあり、出来ることは限定されていますが、研修後も、経済的な自立を応援できる販路開拓に継続的に関わりたいと思っています。
藤原未来(フジワラ ミク)
(京都産業大学外国語学部英米語学科3年生)
今まで様々なボランティアに参加してきた中で感じた違和感やモヤモヤをはっきりさせるために、現地のNGOの活動についてもしっかりと理解し、貧困層の人々を支援・サポートされている人たちはどのような形でされているのか、また、支援される側は、どのような支援を必要としているのかについても学び、自分にできる"援助しない技術"について考え、今後実行していきたいと思います。
宿利原拓也(ヤドリハラ タクヤ)
(同志社大学法学部政治学科3年生)
急成長を続ける東南アジアでもトップを走るインドネシアのインフラ整備の現状を、特に、水道整備に特化して学習したいと考えています。上下水道が普及して蛇口をひねれば飲料水が出てくる恵まれた日本に住んでいる私には、想像できない状況があると思いますが、日本の仕組みを紹介するなどして、研修先NGOにも役立つ情報が提供したいと思います。
重村瑞穂(シゲムラ ミズホ)
(立命館大学大学院国際関係研究科1年生)
大学院では、「インドネシア社会における市民と政治の関わりの変容」というテーマで研究しており、市民が政策立案や決定過程に参加できる仕組みづくりや、市民組織の活動が施策に及ぼす影響について興味があります。
日本で主に貧困層向けに行なっている教育支援や若者のリーダーシップ育成事業を行なっているNGOの取り組みを紹介し、インドネシアで活動しているNGOなどの活動や今後の課題を日本へ持ち帰り、情報発信したいと考えています。

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