特定非営利活動法人アントレプレナーシップ開発センター English

参加者の声

堀商キッズチャレンジの参加者 →もっと読む 

  

 堀商キッズには、いろんな学校の人が集まるので、とてもユニークな考えなど、面白い意見が出たりしました。みんな面白い考えを持っているので、自分では思いつかない、楽しい企画を考える子もいます。
 さらに、2020年の春祭りには、ラジオ・新聞・テレビを通して、堀川商店街の魅力を伝えることができました。インタビューにも、社長なので、口下手な自分も話さなきゃいけなくて、大変でした。しかし、堀商キッズの良い所を発信することが出来ました。
社長は、自ら行動するリーダーシップ力を試されます。みんなの意見が出にくい時に、うまくまとめたり、率先して家で商品を作ったりしなければいけなくて、しんどい時もありました。また、社長という立場は、「みんなを支えて、見本をみせる」という、責任重大な立場です。社長は「自分がみんなを支えるのだ」という気持ちをもって、みんなを引っ張って行かなければなりません。みんなの手本になれる、そんな人がなってくれると、みんなが伸び伸びと活動できるようになります。
 堀商キッズ社は、細かい手作業・接客・お店へ相談など、大変なこともたくさんありましたが、みんなで協力して、商品を作って販売する経験など、たくさんのことを学ぶことができました。これからも、堀商キッズ社は、みんなでいろんなアイデアを出して、地域の魅力を発信していくと思います。僕も、いつか、堀川商店街が昔のような活気のある商店街になるのを見てみたいです。

細井 勇希(京都教育大学付属京都小中学校 7年)


キッズベンチャータウンの参加者 →もっと読む

 私はキッズベンチャータウンで村長をしました。多くのメンバーの中で、代表として活動したことから、とても貴重な経験をさせていただきました。その経験を通して学んだことや活動の中で良かったところを紹介します。
 まず、学んだことは、主に3つあります。1つ目は、積極的に自分の考えを発表することです。仲間と会社を立ち上げていくために、それぞれが意見を発表して会社をよりよくすることを学びました。次に2つ目は、リーダーシップです。仲間から聞いた意見をまとめることでリーダーシップを発揮できていました。最後に3つ目は、仲間と協力し、支え合うことです。初めて会ったメンバーとも、一緒に活動していくうちに絆が深まっていき、お互いに支え合うことができました。次に、活動の中で良かったところは、主に2つあります。1つ目は、全員切り替えがすばやかったところです。講義の時は、真剣でしたが、会社の飾り付けや、意見交流の時は、「全力で楽しむ」というところが素晴らしかったです。2つ目は、先生方が私たちを、大人としてみてくださっているところでした。会社のことについて、私たちだけで、事業目的などを決められるようにしてくださっているところは、良い経験になったので、参加して良かったと思いました。
 仲間と支え合い共に会社を立ち上げたことは、今でも忘れられません。キッズベンチャータウンで、リーダーシップや積極的に発言することを学ぶことができ、これから先にも生かしていきたいと感じることができました。

大澤 美希(キッズベンチャータウン2019 村長)


グローバルエンタプライズチャレンジの参加者 →もっと読む

 世間では「受験生」と呼ばれるようになった4月。勉強との兼ね合いで満足に課外活動に時間を割くことができず、うずうずしていた時に僕たちはGECに出会いました。最近、耳にする機会が増えたSDGsに基づいた課題が出題され、参加者は12時間でビジネスプランを完成します。一日完結型なので、勉強とのバランスも取りやすいと考えたのが参加のきっかけです。そして何よりの魅力は日本国内に留まらず、世界中の高校生が参加する本大会に挑戦できるという点にあります。そこでいかに斬新かつ持続可能なビジネスプランを編み出すか、チームメイトとの12時間にかかっているのです。目標達成のためのプランの発案は困難を極めました。一日でこんなにも多くの論文や文献を読みあさったのは初めての経験でしたが、全ての課題を時間内に提出できた時には、12時間蓄積された疲れも自然と吹き飛んでいきました。国内大会・世界大会に参加できたことは、紛れもなく僕たちの青春の1ページになったと確信しています。
 このコメントを読んでいる高校生のみなさん、世界の高校生と勝負してみませんか!!

浅沼駿哉(OCTET-Jチーム,AICJ高校学校,2019年世界大会出場 1位優勝)


ユースエンタプライズトレードフェアの参加者 →もっと読む

 小学生~大学生のプロジェクトの発表会となるトレードフェアに出展した参加者達の終了後のアンケートでは、回答者の98%が「大変学ぶことがあり役立つ活動だった」(59%)又は「学ぶことがあり役立つ活動だった」(39%)と回答しています。また、役立ったと活動として、「トレードフェアに出展するための準備」(78%)、「他の学校の取組を直接見れたこと」(71%)をあげており、このような発表の機会が、彼らにとって良い体験になっていることがわかります。
 そして、96%の回答者がこのような活動は、「将来自分の職業を考えたり、仕事を通じて社会に貢献する力をつけたりする」のに役立つと考えており、70%近い出展者が、本活動を通じて「他の人と一緒に協力して働く力」「アイデアを形にする力」「新しいことにチャレンジする気持ち」が伸びだと答え、トレードフェアに出展するまでの学習活動で、社会参画して行くうえで必要な素養を培っていることが見て取れます。
 アントレプレナーシップの育成という面でも、殆どの参加者が以前より起業家を尊敬するようになり、そのうちの半分以上の出展者が「自分で会社を始めることに興味を持ち、ぜひ自分もいつかチャレンジしてみたいと思う」(26%)「将来機会があれば自分でやっても良いなと思う」(27%) としていることから、良い成果が出ていると考えています。

ユースエンタプライズ トレードフェア 2019年の参加者の声


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