バーチャル・カンパニー(VC)の参加者は、小学生から社会人までと広範囲にわたります。JNVCのセントラルオフィスでは、参加者の様々なニーズに答えるために、柔軟な学習環境を提供し、参加者のレベルに応じたカリキュラムの開発を支援しています。
小学生であれば、消費者としてJNVCの電子商取引に参加しながら、経済のしくみやオンラインショッピングのリスクなどについて学習するような授業計画が立てられます。中学生段階では、さらに一歩進んで、課題となるテーマから発案した商品や、実際に課外活動などで製作したものを発表する場として利用することができます。そして、高校生、専門学生と高学年になるにつれ、商取引の実務を習得することに焦点を当て、企業運営全般について学ぶ授業形態になります。大学生や社会人レベルでは、実際にビジネスプランを書き、JNVCをWebマーケティングのツールとして使うような展開が考えられます。
参加者は、シミュレーションという安全な環境の中で、リアルな世界で必要とされる技能を習得していきますが、参加校の中には、バーチャルな体験だけでなく企業現場での就業体験をうまく組み込んだり、生徒が発案した商品アイデアを実際の商品として製造・販売する学校もあります。また、教育段階を越えた学校間での協力関係も生まれています。
セントラルオフィスでは、導入される学校の課題解決につながるよう、カリキュラムや授業計画作成の支援を行っていますので、気軽にご連絡ください。
運営モデル
組織編成
導入時間
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