2020年度の表彰プロジェクト
第1回『Kyoto アントレプレナーチャレンジ』では、191(442名の参加者)の応募を頂き、書類と面接審査を経て最終的に5つの事業提案が採択されました。そして、5つ全てのプロジェクトが予定していた事業を無事終了し、3月7日に京都経済センターのKOIN(オープンイノベーションカフェ)にて事業報告を行いました。
そして、特に優れた取り組みとして、亀岡市立別院中学校の9名が実施した『Safety Road Project~いつかは安全な2車線に』に知事賞が、京都市立花背小中学校の12人の実施した『花背を紹介!ちまきプロジェクト』にアントレプレナー大賞が授与されました。
アントレプレナー大賞と京都府知事賞が授与されました。
*知事賞は、社会的意義があり最も公共性の高い事業を成し遂げたプロジェクトに対して、アントレプレナー大賞は、社会的意義に加え、ビジネスとして採算のとてる事業を行ったプロジェクトに対して授与され授与されるものです。
そして、受賞者の皆さん、おめでとうございます!
採択プロジェクト
1次の書類審査に通った10の応募者の中から5つの事業提案が採択され、12月末から2月にかけて自分達の事業アイデアを形にして行きました。みなさん、素晴らしい成果を出されています。なお、各プロジェクトの進捗状況はリンク先のHPからご覧いただけます。
1次審査通過プロジェクト
191の提案を頂き、以下の提案が1次の書類選考に合格し、2次審査に進まれました。
-『政治×RPG』 井出日和(京都市立東山泉小中学校 2年)
-『京都の放置竹林』 榎村愛羅(京都学園中学校 1年)
-『Safety Road Project~いつかは安全な二車線』 高野友稀 (亀岡市立別院中学校 1年)他7名
-『スマホのお供-エコ風呂敷プロジェクト』 今河咲乃(京都市立衣笠中学校 2年)
-『竹光る』 松村瑠希 (京田辺市立田辺中学校 2年) 他3人
-『花背を紹介!ちまきプロジェクト』 川勝杏稟(京都市立花背小中学校 6年)
-『Kyoto Bee Challenge』 藤原さくら (亀岡市立吉川小学校 5年) 他3名
-『その悩み解決しませんか?』 平井藍(京都市立東山泉小中学校 2年)
-『京田辺市謎解きウォークラリー』 木原琉翔 (京田辺市立田辺中学校 2年)他3名
-『京都子どもチョコレートBAR』 和田信一(京都国際フランス学園 中学1年)
審査員
(50音順 敬称略)
-市原 達朗(NPO法人アントレプレナーシップ開発センター 副理事長)
-須田 建太朗 (京都府商工労働観光部 ものづくり振興課 参事(スタートアップ支援担当))
-福江 久美子(株式会社SCREENホールディングス サステナビリティ推進室 環境CSV担当課長)
-福田 敏信(有限責任あずさ監査法人京都事務所 シニアマネジャー)
-松田 直子(株式会社Hibana 代表取締役 / 認定NPO法人環境市民 副代表理事)