2009年

国内予選

日時 2009年6月7日AM9:00~PM17:00
会場 ひと・まち交流館
主催 特定非営利活動法人アントレプレナーシップ開発センター
参加者 8チーム
入賞者 以下2チームが入賞し、最優秀賞の京都市立伏見高等学校が世界大会に出場しました。
最優秀賞:京都市立伏見工業高等学校
(浅井勝也、有川正直、熊走彰記、高木大地、出川耀平、堀尾育弘、横木相汰、前田倫史)
★チームワーク賞:東京都内高等学校合同チーム
(笠井百恵、鈴木絢、山崎加織、根本英佳)

課 題

「我が国の食料自給率はカロリーベースで40%と言われており、穀物では米、さつまいもが100%の自給率を達成しているだけでほとんどの食材を諸外国からの輸入に頼っているのが実情です。 このようななか、ここ数年、汚染米の転売や産地偽装など、食に関する不祥事が続き、日本国民の食の安全への意識が高まってきています。 一方で、農業の収益性の低さから、農村では高齢化が進み、農業従事者が激減していますが、農地法の改正により規制が緩和され、最近、株式会社形式の農業経営や異業種企業の農業への参入が始まってきています。 このような現状を踏まえ、異分野の技術を農業に活用し、かつ、経営的にも十分成り立つ新しい農業の事業モデルを提示しなさい。」

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ファシリティター

・山口 高弘(野村総合研究所 副主任コンサルタント)
・篠田 健一郎(富士森高等学校 教諭)
・杉山 佳代子(フェニックスアソシエイツ株式会社 営業本部長)
・名高 新悟(株式会社名高精工所 専務取締役)
・高木 正司(高木金属株式会社 代表取締役)
・星野 寛(株式会社オクトパス 代表取締役)
・浦尾 たか子(京南倉庫株式会社 常務取締役)
・長谷川 博(富山商船高等専門学校 教諭)

審 査 員

・市原 達朗(京都高度技術研究所 京都ナノテククラスター本部 事業総括)
・木村 美都(フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 常務取締役チーフインベストメントオフィサー)
・黒澤 敏朗(摂南大学工学部マネジメントシステム工学科 教授)
・鈴木 三朗(株式会社最上インクス 代表取締役)
・坂口 俊一(京都商工会議所 参与)

世界大会

日時 2009年6月22日PM19:00~23日PM19:00
会場 Macquarie University at Dunmore Lang College(オーストラリア、シドニー)
又はインターネット参加
主催 University of Strathclyde、スコットランド
協力 NASA(アメリカ航空宇宙局)、WIPO(世界知的所有権機構)
参加国 14カ国
入賞者 インドネシアが優勝しました!
★優勝:インドネシア
★特別賞(Creativity):韓国

課 題

「Produce a working model of an innovative product or service that will reduce food waste in your country and help to alleviate starvation in one of the world's poorest countries.」

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主催 特定非営利活動法人アントレプレナーシップ開発センター
助成 公益財団法人京都市国際交流協会
協賛 株式会社島津製作所株式会社大貴日東薬品工業株式会社
協力 同志社大学大学院総合政策科学研究科、産業技術大学院大学、京都試作ネット
後援 近畿経済産業局、京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、
京都商工会議所、青少年と科学の会(一般社団法人京都経済同好会、公益社団法人京都工業会、
一般社団法人京都発明協会)公益財団法人全国商業高等学校協会、京都府立高等学校PTA連合会、京都府私立中学高等学校連合会、京都府私立中学高等学校保護者会連合会、独立行政法人科学技術振興機構、大学コンソーシアム京都、京都新聞社、日本経済新聞社京都支社