KECアントレプレナーチャレンジ
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Sustainable Development Goals


過去の参加者の声

                                           卒業生達の座談会 (PDF資料)

2020年度の入賞者の声

『花背を紹介!ちまきプロジェクト』リーダー 川勝 杏稟(京都市立花背小中学校 6年 )
 まず、最初にこのプロジェクトをしてたくさんのことを学ぶことができたということを伝えたいです。地域の方のチマキザサに対する思いやみんなで活動することの楽しさ、先生に言われてやるのではなくて自分たちが主体でやることの大変さなどを知りました。
 次に、このチャレンジに参加したからこそ最後まで達成できたということを伝えたいです。コロナの期間でやるはずだった出来事が全てなくなって、私の世界がどんどん暗くなっていると思っていたけど、このチャレンジで世界が明るくなりました。そして、このチャレンジで他のチームとミーティングをすることで学ぶこともあったし、励まされることもあったので、このチャレンジは本当に心の支えにもなると思いました。この事業で、絶対に出会うことのない人と出会って、同じような目標に向かって頑張ってる仲間みたいな存在になって、プロジェクトを続ける活力になりました。他のプロジェクトのみんなが努力したりしているのをみて自分ももっと頑張ろうという力にもなったし、他のプロジェクトがやってることが参考になったりして自分のプロジェクトを改善することもできました。直接は会わないからこそ頑張る力になってとてもいい存在でした。
 最後に、このプロジェクトをしたことで、自分の成長にもつながったし、もっと地域のために活動をしたいと思うことができたということを伝えたいです。私にとってこのチャレンジは自分を変えるきっかけにもなったんじゃないかなと思っています。


『Safety Road Project~いつかは安全な2車線に』リーダー 高野 友稀 (亀岡市立別院中学校 1年)
 はじめはこんなことができたらいいな!という気持ちで応募しました。そして、採択事業の5つのうちの一つに選ばれた時は本当にびっくりしました。いざ始めると、たくさんの方にお願いに行ったりしてとても大変でした。でもオンラインミーティングで他の取り組みの活動報告を聞いたりすることで力が出たし、地域のいろんな人やメンバーに協力してもらうことで看板を作り上げることができました。
 このKyotoアントレプレナーチャレンジでたくさんのことを学ぶことができたし、自分で考えた取り組みにみんなが賛同してくださったのでとても嬉しかったです。これから応募する人、ぜひ自分の夢を形にする喜びを味わってみてください。


『スマホのお供-エコ風呂敷プロジェクト』リーダー 今河 咲乃(京都市立衣笠中学校 2年)
 この事業では、自分でプロジェクトを進めていく中で、学校では学べないようなたくさんのことを学び、普通だったらやっていなかったであろうすごく貴重な経験をさせていただけて本当に良かったです。この活動は、しんどいこともいっぱいあったけど、全てが楽しかった!
 学んだこととしては、以下のようなことがあります。
 ・事業を完成させるにはとても時間の管理が大切で、そこを怠ると進まないし、早め早めの行動が大切
 ・何のために何をし、どう解決していくのか、ビジョンを持つことが大切
 ・みんなをまとめてみて「リーダー」という立場がプロジェクトを成功させるうえでいかに大切か
 ・自分から行動することでいろんな人に協力してもらえて、助けてもらえるけど、そのためには自分の考えをもってちゃんと伝えることが大切
 ・メンバーとの情報共有の仕方やメールを使った連絡方法
 ・自分から意見を言って積極的に行動することの大切さ
 ・自分が何が得意で、何が苦手か
 ・商品開発の難しさ
 ・自分たちが作った商品を人におすすめして買ってもらうときに、声を掛けられなくて、克服したいと思った。自信をもってすすめられる商品を作ることの難しさを知った。
 ・自分のアイデアが、たくさんの人の協力を得て形になっていくのが分かって達成感があった
 ・企業や発表会、ミーティングでプレゼンするのがとても楽しかった
 ・一回一回会議を重ねるごとに学ぶことがあったし、会議自体が楽しかった
 オンラインミーティングでは、他のリーダーたちが頑張る様子を見ることがとても刺激になったので良かったです。オンラインだったけれど、みんなの声もはっきり聞こえて分かりやすかったし、しっかり伝わりました。中間報告のような感じで顔を合わせる機会があと一回くらいあってもいいかな~とは思いましたが、とても学ぶことがありました!
 そして、今後は、今回達成できなかったコスト面の課題を解決して、自分の積極性をもっと伸ばしていきたいです。プロジェクトを通して「私はまだ子供だけど、やれることはいっぱいあるんだ!」「自分から行動を起こせばいろんなことが出来るんだ!」と思うことが出来ました。一生の思い出になったと思うし、これで終わりじゃなくて、これからのスタートになったと思います。これからも頑張ります!


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